危機管理の徹底

企業法務の中では、リスクマネジメントが大切だと言われています。
危機管理のことを言いますが、大企業だけでの話ではなく、中小企業にとっては、それが命取りになることもあります。
どんな企業であったとしても、リスクがゼロの場合はないです。

危機管理と大枠の中には、大小様々なものがあります。
それも外部からだけではなく、内部から沸き起こるものもあります。
そこでポイントなのは、リスクの種となりうるものを特定することにあります。

従業員の噂話を拾い上げも事故報告だったり改善意見になりますが、クレーム、契約書、財務表、経営に関係する問題点などを的確に分析をして、リスクの可能性を見出すことM企業法務の仕事です。

このような危機管理は、経営者が企業全体をどれだけ正確に把握しているかと言うものさしになります。
これがリスクであるとわかった時に、それは聞いていない話であるという認識ではなく、すべて分かった上で、先手を打つことができる、それが企業の法務部、法務を担当している部署の役割です。

リスクマネジメントを行うにあたっては、経営者と連絡を密にするだけではなく、その対策が一見損益に感じられることであったとしても、大胆な決断をしなくてはならない場合もあります。
中小企業であったとしても、経営者独自の方法で企業法務を無視した経営では必ず行き詰まりを感じることになります。
リスクマネジメント、危機管理をしっかりとした企業でなければ生き残れない時代になっています。